あき(3)

アオサギはバサと飛び立つ金色の稲穂の揺らぎ後に残して

地に伏せた黄揚羽哀れ数匹の蟻近づいて風吹き止まず

あぜ道を自転車こいで進みけり山並みの輪郭清き秋の朝