若葉色ちびのカマキリ振りかぶり大きな指に立ち向かいたる 唐突に蝉の鳴き声抜け落ちて、ほんのわずかな夏の静寂 梅雨の夜、月は沈んでまた浮かび雲の海原泳ぎ続ける
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。